
去年の秋ぐらいからローダウンリリースの練習を始めて早4カ月。
はい。順調に悩んでます。えへへ。
でも、少しずつ試行錯誤を繰り返し、なるほどと納得しながら少しずつ進んでいる日々です。
以下長々とですが、前置きということで。。。
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現在、極端に軽いボールで練習してます。
ボールは8ポンドから始めて、今は10ポンド。
ネット等を見ると、極端にボールを軽くする意味がないという否定的な記事が多いですが、自分は肯定派です。
重さがスイング・リリースのタイミングの習得を阻害している要因のひとつだと思ってます。
タイミングがつかめないと力んでしまい、ボールが重いほど腕や肩などへのダメージが大きくなって、その結果、怪我するのかと。
スイングやリリースのタイミングをつかむためには、出来るだけ軽いボールを使ったほうが安全かと。
ただ、これは言えることなのですが、軽いボールで投げ続けることにより、
「今まで使っているボールは投げられなくなる」
ということです(大事なので太字で書きました)。
軽いボールに慣れてしまうと、今まで使っていた15ポンドのボールは想像以上に重く感じてまともに投げられなくなりました。
もともと長期間ボウリングから遠ざかっていたのもあるので、今までの投げ方には未練はありませんでした。今までの投げ方は捨て去りました。長期間スコアを度外視して練習する道を選びました。
なので、うまくいかなかったら練習を辞めて従来の投げ方に戻そうと思っているのでしたら、その点は気を付けた方がよいかと。
目指す球質としては、
ゴゴゴゴと猛スピードで強烈な縦回転をしながら走り、縦回転とスピードを保ったまま奥でねじ切れるようにポケットに入っていく球質を目指しています。スピードがない空回りした横回転で走り、ドライゾーンでウイーーんと曲がり始めるようなのは、大きく動いてそれはそれで見ていてすごいと思いますが、それは求めてないです。自分の中では、今の時点では横回転は割かしどうでもいい事項です。
まずはスピードのある速球が軽々と力まずに投げられるようにし、それが出来たらそのクオリティを保ったまま、ローダウンリリースのタイミングを乗せるような手順で習得を目指します。
そしてそれもできるようになったら、少しずつ重いボールにチェンジしていき、完成!。。。という計画です。
現在、ほとんど力むことなく、スピードのあるストレートボールを投げられるようなスイングができるようになった状態です。
ラウンドワン高津店での球速表示がどれだけ信頼できるものかは分かりませんが、常時36km/h~38km/hぐらい出てます。
力を入れずにフワっとバックスイングし、ほとんど重さを感じずにスイングしてる状態(これが脱力というのでしょうか)。
この調子で10ゲーム投げても汗をかくこともなく、全く疲れることもないです。やったことはありませんが、たぶん30ゲームぐらいは息を切らすことなく投げ続けられるとおもいます。
巨大モニターのPVを見ながら鼻歌交じりに速球のストレートボールを放れる境地に達しつつあります。たくさん投げた翌日は、上腕二頭筋より、上腕三頭筋のほうが筋肉痛になる感じ。力でぶん回してないと思うので、力の抜き方やスイングの仕方としては間違ってないのかも。
ということで、年明けから、次のステップ「このクオリティを保ったまま、ローダウンリリースのタイミングを乗せる」に取り掛かり始めた段階です。
力まずにスピードのあるストレートボールが投げられるようになったのですが、今の状態は、「ほとんど回転がついていない速球」です。
原因をちゃんと理解し、回転をつけさせるようにすればどうすればよいか、回転をつけさせるタイミング・手段をちゃんと理解して、スイングをそれに合わせるように調整すればよいのかと。
まだ着手し始めたばかり。焦らず練習していきます。