[BOWLING]ボウリング日誌(2021年 #005)

2021年4月4日

日付:2021年3月25日~2021年4月4日
場所:ラウンドワン高津店

今って学生たちは春休みなんだっけ。4月になった実感がないけど、ボウリング場はめちゃくちゃ混んでて大丈夫かと思う今日この頃。毎日のように2時間以上待ちじゃないですか。。。
とはいえ、投げれなかった反動からか、結構な頻度で投げに来ていました。

シャミーは置き忘れがちなので、気を付けないと。うん。

新しいシューズも慣れました。
ここ数回の練習では、以下の4つの課題を中心に練習していました。

課題1。リストブロークンの動作をいかに自然に行うか。
「重力だけでリストブロークンにする」という考え方をする必要があるのではと思いました。
脱力のアクション?を行ってカップリストの状態になった後は、「腕は何もしない。腕の動きは重力に任せる。」というのが自分の中では正しい動作なのかと思いました。ただ、それだけではボールは真下に落ちるので、ボールが手のひらを転がるようにステップを合わせる必要があり、それがうまくいくと、結果的に、親指を床に突き刺すように。。。とか、ヨーヨーのように。。。とか、ボールを床に叩きつけるように。。。というふうに見えるだけなのかと思いました。
カップリストになるときと同じく、リストブロークンについても、「結果的にそういうふうに見える系」なのかと思いました。

課題2。ステップ。
結局のところ、ステップなしでは重力だけでボールを手のひらにこぼすようにできないと思いました。ずっとステップ度外視でリストワーク中心に練習してきた(結果、回転はするけどスピードが出ない状態の出来上がり)けど、もう、これからはステップ中心にタイミングを合わせていくことを中心に練習していかければと思いました。

課題3。体の中心でボールを繰り出す。
やっぱりこれ。体の中心というか、脇が締まった状態で顔の真下でスイングするというか。
軽いボール(8ポンドとか10ポンドとかの軽すぎるボール)では、脇が開いた状態でさばいても、腕の力でごまかしが利くけど、重くなるにつれてそれができなくなるみたい。体に中心でボールを繰り出すためには、やっぱりちゃんとしたオープンバックで投げないと無理っぽいみたい。

課題4。もっと床すれすれでボールをリリースする。
肩を落とすというか。肩を下げるというか。そういう意識をせずに結果的に床すれすれでリリースできてボールの着地音があまりしないようなリリースをしたいと思いました。

もともと4歩助走だったけど、5歩にしたらなんか逆にギクシャクしてしまったので、6歩助走で投げるとなんかしっくりくるようになりました。といっても最初の2歩はタイミングを合わせるだけで後の4歩は、今まで通りの4歩助走と同じ感覚。
助走は多くとって最後はちゃんとピタっと止まってリリースすることを心がけました。新しいシューズがいい働きをしており、安定して止まれるし、あと、体幹と下半身周りの筋トレの効果なのか、リリース後に動かずに安定して止まれるようになっているのがうれしいです。

あと、体の中心でボールを繰り出すというのが、やっとできるようになってきました。肩を開いてステップ(極端な話、スイングの軌道上に右肩(右投げなら左肩)がくるような感じで肩を開く)し、その状態のままスイングをするとうまくいきました。まだ確実ではないけど、かなりの確率でできるようになってきたので、あとは練習あるのみ。

突き詰めていくと、、脱力のアクション?を行った後は、腕は何もしない。重力で落ちていくボールに合わせてうまくステップし、ステップだけでリストブロークンの動作を実現させる。。。というのが目指すべきところなのかも。

ここ数回の集中練習で、なんか進展した感じがしていい感じ。。。だと思います。特に、今までずっとできなかった脇を締めて体の中心でボールを繰り出すスイングでできるようになってきたのがうれしいです。