[BOWLING]ここ数回のローダウン練習(2020/12月)

日付:2020/12月
場所:ラウンドワン高津店、サギヌマボウル

毎回黙々と。
マスクをしながら無言で練習。

久しぶりにサギヌマボウルで投げたりした。

今月の練習メモ
今月は色々分かってきて進展したと思います。


<肘が伸びる前にリリースしていた>
脱力のアクション?を入れてカップリストの状態になるタイミングをつかむことは普通にできるようになった。
でも、カップリストになったときに曲がった肘の状態のままリリースしてしまっていた。横からの投球動画を撮影してスローで確認したところ、肘が曲がった状態のままボールがこぼれ落ち、そのまま肘が伸びる前にリリースしていることを確認。
これでもある程度は回転がかかっているけど、これではダメ。

<ブロークンリストのタイミングの理解>
ローダウンリリースを習得するのに重要なのは、カップリストにするタイミングより、ブロークンにするタイミングを理解するほうが重要だと思った。

よく、「床に叩きつけるように」とか「手の甲を床にノックするように」といった表現を見受けるけど、これを意識してやることではないと思った。
カップリストの状態から、「フンっ」と鼻息を出して意識して手の甲を床にノックするように叩きつけるようにリリース(別の表現で「振りほどく?」という表現だったりする)するやりかたでリリースすると、確かに回転はかかる。イメージ的にはヨーヨーの感じのリリースだけど、このやり方だとスピードを殺すのではと感じた。

力でフンっと肘を伸ばすのではなく、重力の力で伸ばす(伸ばすというより伸びる)イメージだと思った。
それを動画で見ると、ノックしている感じになるのではと思った。
重力により手からこぼれ落ちるタイミングで同時に肘が伸びていくという感じ。

<スパンを見直す>
ローダウンリリース練習の一番初めに作った8ポンド軽ボールはスパンを短くしていたんだけど、再度投げてみたら、ブロークンリストのタイミングもうまく合って、いい感じで投げることができた。
当初は親指をしっかり入れることに馴染めなかったので、スパンが短いとボールをつまむように持っていたから「これは違う」と思ってスパンを徐々に長くしていったんだけど、もしかしたらこの短いスパンが適切な長さなのかと思い始めてきた。

ブロークンにするときに手のひらでこぼすようにするとき、今のスパンだと、親指が引っかかる。たぶんタイミングによりうまく抜けるのかもしれないけど、スパンが短いほうが、こぼすときに引っかからないことが分かった。

<やっとできるようになった>
とはいえ、まだ成功率は低いけど。
ブロークンにするときの動作でスパンが長いと親指が引っかかって上手く抜けずに回転が阻害されると思った。

あと、助走がついていることでうまくいった。助走のタイミングとブロークンになるタイミングが合わないと高速回転にならないと思った。

<回転の方向をコントロールできるようになってきた>
人差し指を中指にほとんどくっつける状態にして投球することで縦に高速回転するようになることが多いことが分かった。
縦に回転していると、少しスピードが上がって、奥でのキレも出てくる。

補足:練習メモはほとんど脚色せずに書いてるだけなので、文章としてはまとまってないので、まったくもって読みにくいけど、ちゃんとできるようになったらちゃんとまとめて書くようにするつもり。


ここ1か月でかなり分かってきた感じがします。さすがにボールが軽すぎるので、ちょっと重くした練習用安ボールをネットでポチりました。スパンは一番軽いボールのスパンで、サムホールのピッチは今のやつで。ドリルレイアウトも今のやつで開けてみるつもりです。
これでうまく回転させることができれば、ゴールまであと一息といった感じかも?

もっとがんばる~