日付:2020/6月下旬~7月
場所:ラウンドワン高津店

久しぶりの更新。
外出自粛や緊急事態宣言が解除されてから、気をつけながら練習再開している今日この頃。
1か月ぐらいで10回近くボウリング場に足を運び、黙々と練習してマス。
ずっと無回転の棒玉ばかり投げてて何度もくじけそうなっていたけど、やっと分かりかけてきたかも。
やっとタイミングのとりかた(?)が分かってきたかも。なので、1ポンド重くした。サムのピッチやスパンも調整してだいぶしっくりくるような感じになった。
重さは8→9→10→11ポンド(いまここ)
今のボールは練習用の安ボール「ジャイレーション2 LRG」。えへへ。
忘れないように以下、色々メモ。
<ドリルレイアウトとか親指のキツさとか>
ローダウンに限らず、従来の投げ方でもそうだけど、自分に合ったドリルレイアウトを追求することは大事だと思った。
しっかりとサムホールに親指を奥まで入れた状態で、引っかかりなくスムーズに親指を出し入れすることができるように調整することが、ことにローダウンをやる場合においては重要だと思った。
親指がスムーズに出し入れできるようにと言っても、ぶかぶかな状態ではなく、出し入れの際にブホッとかシュポっとかといった音が出るくらいの状態。
親指の背側にインサートテープを貼って調整したりしてるんだけど、キツめというのはどのくらいキツいのかいまいち分からないけど、サムホールの中で握るのが困難な状態にできればよいのかなと思ってる。もともと握り癖があるので、サムジャックなる便利アイテムを仕込んでいたりする。
<サムホールのピッチについて>
あと、サムのピッチについては、フォワードやリバースを気にしがちだけど、サイドピッチも気にかけたほうが良いと思った。自分の今までのサムのピッチは合ってなかった。親指が抜ける際、横方向に引っかかっていることにより、親指の抜けが阻害されていた。サイドピッチが合ってない状態で投げ続けると、親指が抜けるときに親指の側面内側がサムホールの縁を擦る感じで抜けるので、マメができたり、タコになったりしてる。
今のボールのサムホールのピッチは左側に7/8インチ(自分はレフティーなので左側。右利きだったら右側にといえばいいか)も入っているが、たぶんこれが自分としてのベストな設定なんだと思う。でも、親指側面内側にできている長年のタコの出っ張り部分がまだ擦るようで、、サムホールのタコが当たる部分をスクレーパーで削ってなんとか調整している。
<ボールを構えるときの意識について>
ちゃんと親指をサムホールの中にしっかりと入れる。そして、持った時に手のひら全体すべてにボールの感触を感じるように構えてる。
<バックスイングトップ時におけるボールの感覚>
バックスイングの頂点でも手のひら全体でボールを感じ続ける。。。べきなのかと。
どうしてもまだ握る癖が抜けなくて、バックスイングの頂点の時に手のひら全体でボールを感じる感触が保てなくて親指が抜け気味になってしまって、サムとフィンガーでつまむ(?)という感じになってしまう。親指をしっかり入れることで、以前より改善されてるけど、まだバックスイングトップのボールの感触については練習する必要がある。
<バックスイングはどれくらい高くするか?>
高くすればスピードがつくようになるんだろうけど、肩よりちょっと下ぐらいまでで練習中。スピードはつかないけど、バックスイング高くなくても、たぶんできるんだろうと思う。タイミングを確実につかめるようになったら考える。
<脱力のアクションをするタイミングについて>
脱力のアクション(という呼び方が適切なのかは分かりませんが)をするタイミングについて。まだ11ポンドという軽いボールで練習しているから、このタイミングでできるのかもしれないけど、バックスイングの頂点に到達してから落ち始めようとした瞬間に行うのが、自分的にはしっくりきた。
フォワードスイングの途中でやってみたりしたけど、ボールの重さ(遠心力?)に引っ張られてスイングの軌道がおかしくなってダメだった。
<脱力のアクションの感覚について>
肘を支点に「カクっ」となるイメージ。。。それを契機に勝手に腕が伸びる?
※言葉では表現しづらい。。。
<親指を抜く?抜ける?>
うーんどっちなんだろ、抜けるという表現のほうがしっくりきたかも。
親指の方向はスイングの軌道に合わせるという意識でスイングし、斜め下に直線的に押すというイメージだったかな。。直線的に押し始めたときにスッと抜ける感覚。。。だったかな。。。
<手首を使うとか、振りほどくとか>
スイング全体において、意識して手首を使って何かをしたりする動作(よくYoutubeの動画とかで、リターンラックの上とか床の上とかで回転かけてるやつ)は無かった。スイング時に手首で何かを行おうという意識はなかった。
<カップリストにするのか?カップリストになるのか?>
スイング中はカップリストにしようという意識はしていない。なので、、、たぶん、結果的にカップリストになっているんだろうかと。周りに人がいない時間帯に投げるとき、横から動画撮影して確かめてみる。
<擬音で表現すると?>
無理やり強引に表現すると、、、「フワッ、、、カクッサクッ。」
フワッ=バックスイング
カクッ=バックスイングの頂点に達した後の、脱力のアクション?
サクッ=脱力のアクションをした直後、腕が伸び、親指が斜め下下方にまっすぐにサクッと刺すように押すイメージ
<ヨーヨー?フリスビー?>
ネットとかで調べると、「ヨーヨーのように」とか「フリスビーのように」とかという例えが出てくるけど、自分にはよくわからなかった。実際にヨーヨーやったりフリスビー投げてみたけど、これがローダウンにどのように結びつくのか分からなかった。
あえて無理やり何かに例えるのであれば、、幼児用の投球補助器具(名前分からないけど、滑り台のようなやつにボールをセットして転がすやつ)かな。余計なことをせずに転がすという点で似ていると思った。
<ボールが手のひらに転がって落ちるような感覚(※)>
ない。。。いや、ないわけではないんだろうけど、感じられない状態。
<ボールを押すような感覚(※)>
ない。。。
(※)ボールが手のひらに転がって落ちるよな感覚と、押すような感覚がほとんど感じられないのは、タメというか重心の移動のさせ方とか、手が遅れてくるタイミング等々のリストワーク以外の練習ができてないからだと思ってるので、次回以降の練習課題とする。
もしかしたら間違った解釈をしてしまってるのかもしれないけど、現時点で理解した内容を書き連ねた。ちゃんと投げられるようになったら改めて別途まとめる。
たまに無理やりボールを腕でぶん回して失敗することはあるど、おおむねボールを回転させることができるようになってきた。
親指をしっかりサムの中に入れて投げても抜けないのではという恐怖心は無し。
投球による親指への負担は全く無し。
タイミングが合ったと思ったときは、力みは全く無し。
親指への負担は皆無というくらい親指への負担は無い状態で楽に投げることができるので、体力が続く限りいくらでも投げ続けられそう。←まだ助走とかほとんどしてないからだけどネ(汗)
やっと回転のさせ方のコツ(タイミングといえばいいのか)が掴めかけてきた状態。
今は助走やフォーム度外視で、ひたすらリストワークに重点をおいて練習してる状態なので、スピードがない状態。あと、もっと高速に回転させることができるはず。
次回以降の練習課題は、足の運びや重心の移動とか、タメをつくるとか。。。リストワークの練習より、こっちのほうが重要なんだと思う。
回転が不十分な原因は何となく見当がついているので、次回以降もがんばって練習に励む。