全然外出できないので、家でコーヒーを飲む量が増えている今日この頃。
今まで使っていたティファールの電気ケトル(たぶん15年以上使ってたかも)が古くなったのですが、まだ使えると思って使い続けていましたが、やっと買い替えました。

何気なく注ぎ口のところを掃除したら、プラスチックのところがポロポロと砂のごとく崩れたのでびっくり。
これが経年劣化というものなのか。。。
この経年劣化によるプラスチックの粉を見てしまったことが、買い替え決断の決め手だったり。今までこの粉が混入したコーヒーを飲んでいたということか。。。
注ぐときにお湯がこぼれたりするのは、この経年劣化により、注ぎ口がボロボロになっていたことが原因かも?


この製品も気に入ってるので、同じものを買ってもよかったのですが、せっかくなので、別メーカーのものを検討しました。できればおしゃれ感があるもので。
あと、自分の注ぎ方が悪いのかもしれませんが、お湯を注いだ後、注ぎ口からお湯が少しこぼれるんですよ。注ぎ口についても考慮しました。
以下を条件として、色々調べました。
・金属製であること
・見た目がおしゃれ
・注いだ後にお湯がこぼれないもの
最終候補としては、デロンギの以下3つに絞られ、買ったのは黒いほう。型番はKBOE1220J-GY。じょうろのような注ぎ口になっているのがよかったです。
こちらは候補。
買ったのはこっち。
早速注文、早速届いて開封。

見た目がかっこいいです。注ぎ口がいいです。
これの良いところとしては、「思ったところにお湯を注ぐことができる」というところ。レギュラーコーヒーとかを淹れるとき、数回に分けてお湯を注ぎますが、この注ぎ口だと、お湯がこぼれることなく確実に注げるのが気に入りました。←これ、ポイント高し
あと、「右京さんごっこ」ができるところがよいです(笑)
気になる点・注意すべき点を以下にメモ。
これは慣れの問題ですが、蓋が硬いです。あと、本体に蓋がくっついていないので、水を入れているときは蓋を別の場所に置かなければならないところが地味に面倒だなと思いました。
あと、これは金属製なので当然なのですが、超熱くなります。やかんでお湯を沸かしているのと同じ感じなので、お湯が沸いたときに本体に触るとやけどします。以前使っていたものも、沸騰時は取っ手の部分しか触らなかったので、自分は特に気になりませんでしたが、初めて電気ケトルを使う人には注意が必要かも。あと、小さなお子様がいる家庭とかは注意が必要かなと思いました。
あと、これはデザインの都合上仕方がなかったのかなと思いますが、取っ手の部分に水量メモリがあるところです。見づらいです。。。
上記気になる点はありますが、性能等については満足。デロンギの製品という響きがかっこいい。お湯が沸く時間も同じくらい。デザイン良し。コーヒーがおいしく感じるようになりました(今までは経年劣化によりプラスチックの成分がお湯に溶け出していて、それを飲み続けていたから?!)